あかい午後の備忘録

2次元からその半分先まで好き勝手。

テニミュ 3rd 青学VS四天宝寺 徒然感想

 テニミュ 3rd season 全国大会 青学VS四天宝寺戦見に行ってきました〜!ということで今のところの感想を備忘録的にまとめておこうと思います。
 四天戦は東京初日と東京千秋楽を見て次は凱旋の予定でしたが、東京公演が楽しかったので大阪楽日の二公演もほいほい遠征してきました。感想は見に行った公演ごっちゃになっております。ネタバレしかしませんのでご注意くださいまし。

・まず金ちゃん。かわいい。事前に見たキャストさんの感じはちょっと引っ込み思案な子なのかな〜という印象だったのでどんな風に変わるのか楽しみでしたがみんな芝居に入るとキャラクターをぴったり掴んでいてすごいなーと思います。ドンドンドドドン四天宝寺!をやれる客席。嬉しい。
・なんか入り口みたいなのがここで運び込まれるんですけどなんぞやと思っていたらあの、アリーナコート的なやつの入り口というか、その扉を開けて会場を見ているリョーマさんと静岡から走ってきた金ちゃんの邂逅シーン。後ろに客席の映像を投影していることもあって本当にがちゃって開けてきたみたいに見える。すごいよい大道具だなあというか、あのシーンを表現するのにこんなぴったりなものある!?という感じでした。進化しててすごい。すごいしか言えてない。
・ここでわらわら四天宝寺メンバー(たぶん白石と小石川先輩はいなかったと思う……)が出てきて特に初日はわくわくでした。千歳は背がすらっと高くて綺麗。
・金ちゃんは一旦コシマエを追いかけてはけますが白石と小石川先輩がいつのまにか出てきて「金ちゃん……オープニングやで」から四天ソングが始まるんですが白石部長……え?かっこいい……(ちょろいおたく)
・ちゃちゃちゃおおさかー!ちゃっちゃっちゃ!
・金色氏(森田さん)はダンスが得意と仰っていたんですがわかる……ダンスが得意という人のキレや……みたいな謎の共感をしていました。なんか空中でピタッて止まる瞬間があるっていうか、地に足つけてなくてもブレないっていうか、加えてご本人も自信があるというだけあって堂々としているので更に見栄えがよくて綺麗でした。この時すでに白石部長のかっこよさに見とれていながらの横のキレのあるダンスがすごすぎるー!で目が忙しかったです。
・あと小石川副部長についてはツイッターでお見かけした意見を聞いてほーほーと思いましたがあのごちゃごちゃ四天宝寺の中でキャラを乗せてもキャラとしては負けるだけだからあえて目立たないようなキャラクターにしたみたいな……今までの追加キャラクターとは違う色の付け方はうまいなあと素人ながら思いました。
・でも別に影が薄いわけではないし歌もうまいし細かいところを見てフォローに回っているこれぞ副部長という感じで、キャラは違うのに優くんを思い出すのはやっぱり副部長だからかな?ただ小石川は圧倒的に喋らない。なのにベンチで一番細かい演技をしているのが小石川なのでなんとなく見てしまうんですよね……歌も上手いしすごい人だなと思います。
・トリオ登場シーンのところ、あんまりいないと思うけど地図恐怖症としてはめちゃくちゃつらい
・あの桜乃ちゃんのシーンはどうなるんだ??というのもすごく気になってたんですが3rdはエア桜乃ちゃんとお客さんを混ぜる!!リョーマの後ろにはあたかも桜乃ちゃんがいるようにピンスポを当てて、リョーマが話しかける時は最前のお客さんの一人が桜乃ちゃんの代わりになるみたいな……最前怖いな!!
・おにぎりも事前に開演前スタッフさんが巾着包みたいなのから出して最前のお客さんに渡しててちょっとシュールでした。ちゃんと巾着包なところがよいですね……。多くてお二人くらいに渡してたと思うんですが、大阪楽はセンターブロック最前のお客さんが全員渡されててまさか……と思ったらやっぱり桜乃ちゃん大発生でした笑。
・私の席からはよく見えなかったけどジャージの裾を伸ばしてここに乗せて!みたいにしながら十数個のおにぎりをもらっていたと聞いてリョーマさんかわいい……
・「こんなに食べられないんだけど」山盛りおにぎりをはけ際に一個落として拾いつつなんとか退場するリョーマさんかわいい……
・大阪楽は前通路席だったんですがめっちゃ堂々と誰か歩いてきたー!と思ったら謙也さんでびっくりしました
・謙也と侑士の電話はバージョンどれくらい録ってるんだろう……ちょっと噛み合わないところは謙也が「お前マイペースやなあ!」ってぼかしてるんだけど侑士のコメントもたくさんあるから違和感なくちゃんと会話が成立しているのすごい
・イヤホンしながら電話してることに気づかなくていきなり前の人に「おはようございます」って言われて怪訝に思いながら返事したら微妙な空気になったの思い出しました(何の話)
・生命線長いことを自慢してきたりダルマさん転んだをしてきたりぶつかったところが地味に痛かったりする亜久津先輩かわいいバリエーション多い
・大阪楽は電話の侑士から「謙也が面白いことします」と無茶振り
・駆け出す謙也「何してると思う?」「水の上走ってる」\\ ドッ! //
・「すごい拍手いただいてしまったで!!侑士!!」ちょっと素が出る千田さん
・はんぐりーとぅーうぃん 日清
・このあとカテコだったかでも小春がユウジをお姫様抱っこしてて日清……ってなってめっちゃウケてたしそういう情報をキャストもお客さんもほぼほぼ知ってるのが今時の舞台っぽいなあと思いますね。10年前だとできなかったなって。
・そして公開停止する本家
・「女心がわかってねえなあ」な桃ちゃんは最初何言ってるのかわからなかったんですが大久保さんだんだんはっきり話すようになってきてよかったし割と長いネタなのに噛んだりしなくてすごい
・ひったくり!!セグウェイ!!!
・まじかよセグウェイ
・絶対トリオ追いつけるでしょセグウェイ

・テンション↑↑(謎)
・乾先輩と菊ちゃんは葉っぱと白い綿みたいなのでできたこだまで隠れているんですが、公演が進むにつれてこだまがどんどんキャラクターに似ていく。最初は丸い頭だったのに大阪楽では菊ちゃんの前髪とかがばっちり出来てました。
・「先輩たちは東の覗きこだま(こだ魔?)っすね」というリョーマに「データを集めるためには時に覗き紛いのことをしなくてはならない、だがそれは試合に役立てるために集めているというのに、お前がその有り難みを全く感じていないことに俺は失望を感じざるを得ない」みたいなことをわなわな言う乾先輩。眼鏡をかけたこだまをでんでん太鼓のようにリョーマの周囲に振りながら言う乾先輩。この時の台詞すごい好きなんだけど覚えられない……。教えて竹ノ内さん。
・コシマエと勝負したすぎて駆けてきた金ちゃんを連れ戻すため白石登場。増子さんは声がハスキーというか掠れボイスなので東京初日はちょっとかわいくなってしまうというか、威厳に欠けるところはあったんですが、声の強弱を変えてきていて大阪公演ではしっかりと金ちゃんを叱る構図が出来上がってました。
・これ東京公演目が悪すぎて白石部長の包帯の中に仕込んでいる蛇がダイナマイトに見えてたんですけど大阪公演で確認して一人で笑ってました。いやダイナマイトではないような気はしてたんですけど。聞き間違えとか見間違えがひどい。
・小春のアフロしかりテグスが欠かせない四天宝寺公演
・「真田ってゴリラを倒したらしい」と聞くや否やゴリラの真似をしながら火を打つ菊丸。真田キレていいよ!!!
・蛇の仕掛けを投げる白石、うわってなって弾く桃ちゃん、器用に葉っぱで打つ菊丸、興味深そうに持って帰る乾先輩の一連の流れがスムーズ
・九州二翼はなんか……どんどん千歳が大人っぽくなっていくというかめちゃくちゃ意味としては齟齬がある気がするんだけどちょっと妖艶な感じに大阪公演では見えて千歳?!ってなりました(語彙力)
・普通の時には普通なんだけど……橘さんとの積み上げてきた関係性が出ているのか、それをすぐに出しちゃう江本さん何者……。
・攻めてもらってよかとぞ、っていうのがすごくよい
・よかよ、じゃなくてよかとぞ。ぞがすごくよい
・橘さん曲の時にヤみたいな身体になるんだけどあれちょっとシュールに見える時がある
・菊ちゃんの変なあだな付け、きっぺりはん・タチソンばなみ
・橘さんのけじめを聞いてると、九州二翼の二人に異存はないんだろうけど、自分からボール当たりに行って俺は卑怯者じゃないけじめをつけたからって個人的には自己中心的な話だなあと思います。同じ傷を負うことがけじめなのか??とも思ってしまう。橘さんと千歳の価値観にはズレがないのかもしれないし、橘さん的には千歳にどうしようもないハンデを与えてしまったことがずっと心残りだったから同じ傷を負うことで幾分か救われたのかもしれないけどそれでけじめつけたって橘さんが言うの??と思う。千歳が言うならまだわかるけども……。
・青学四天宝寺のオーダー。手塚とのダブルスを敬遠したいゴールデンペアがどうにかして外れようとするけど、「きっとラストだ、これを言うのは。辞退させていただきます……」と菊ちゃんが言うのはコンテナにまだ未練のある9代目の亡霊オタクとしてはなんかちょっともやっとしたというかネタに使わないでほしいみたいな面倒くさいおたくですまんな……
・最初はオーダー気にしてたのにS1はお前や!と言われたときにはすっかり忘れて周りのちょうちょかなにかと遊んでいる金ちゃんが幼稚園児。
・ほら、呼ばれてるでと優しく肩を叩く小石川副部長のパパ感がすごい
・やったー!と駆け出していく金ちゃん。
・見つめ合う小石川副部長とオサムちゃん。静かに首を横に振るオサムちゃん。頷きあう二人。なんやねん!!!(オーダーになかなか入れない小石川副部長)
・青学の曲は癖になるというか大阪公演はこれ聞きにきたみたいなところもあった
・がんがんがんがんがんうーうーううーうー
・青学ファイ!のところだけ出てくるトリオ
・そしてまとまれ ひとつにー!の手塚のところすごいよい
・これ聞いてる時に氷帝戦には個人的に感じられなかった青学の団結が感じられてすごく嬉しかったな〜
・そして不二白石戦。増子さんは本当にかっこいいし百腕巨人の門番に追い詰められていくところの焦りながらも努めて冷静に解決策を見つけようとする表情とかめっちゃよかった……語彙力のなさが残念すぎるけど所作とか指先の使い方とか綺麗。
・ちゃうちゃうちゃう!みたいに言ってボールをラケットの先端でバウンドさせて拾うところの動きがすごくナチュラル。初日は言いながら拾っていて個人的には言いつつ拾う方がいいなーと思っていたんですが間合いとかの関係で変えたのでしょうか。
・白龍のところでリョーマにボールが飛んでいってキャッチするところ、ポケットに入れているボールをリョーマが取り出しているんだろうと思っているんですが動きが自然すぎていつ出したのか全然わからない……。にちかさん俊敏すぎる。
・データを取りに行く乾先輩の気持ち悪さが上がっていて◎
・最初は小声で止めようとしているタカさんがこれはまずいみたいになってベンチから飛び出してくるくだりがかわいい
・エクスタシーの歌い方、東京公演では若干つらそうなところがあったかなと思ってたんですが、それは掠れ声だからそう聞こえただけかも。自分の声の特性を生かした歌い方って難しいんだろうなあと素人ながらに思いますが、公演を重ねてくるたびによくなっていてすごいなあ。
・いぶちゃんは音を合わせることに重点を置きすぎて不二の必死さが薄れているなあと初日は感じていましたが、東京千秋楽公演ではがむしゃらさが出ていてよいなあと思いました。だからといって音が外れていいわけじゃないから難しい。わりとかっこいい不二様が崩れてしまうのはつらいしキャストとしてもかっこいい不二とのキャラクターチェンジが大変なのでは、と思いつつ。大阪楽は不二も白石もとてもよくて、うまく言葉にできませんが熱くてよい試合でした。
・すごく変なことを思うけど不二先輩このままいけば勝てる!という気持ちになる。本当に試合してるみたいな感じです。
・大阪楽は試合後の握手でお客さんからも自然に拍手。よかった。
・「勝ったもん勝ちや」「……せやな」これは初日からすごくよかったけど大阪楽は更に感情が滲み出ていてぐっときました。白石泣いてないんだけど泣いているみたいな声でぐっとくるシーンでした。
・わりと不二戦後半のよいところでどたどたベンチから下りていくラブルスコンビ。
・気になるというほどではないけど次の試合のスタンバイってもっとばれないように行かない??と思うのでわざとなのかと思ってしまうけれど何か意味があるのかなあ。これ気になってるな。
・何音か外したアナ雪オープニング
・小春の雪の女王の衣装の縁取りについているふわふわの綿みたいなの、あとアフロもだけどとにかくふわふわが落ちる!とれる!そして拾ってくれる小石川副部長!
・ポケットに小石川副部長がふわふわをしまっている目前でまたとれるふわふわ
・小石川副部長のポケットなかふわふわだらけなのでは
日本青年館だと真ん中あたり上手側からの登場だったのでまああま二階席からは何やっているのかわからなかったです。めっちゃシュールな時間でした。
・衣装を回収しにきた財前「100回洗いまーす」「生ごみ、で検索……」
・ラブルスコンビが一心同体少女体……のところでぐるぐるするんですけどあれどうなってるの??
・「ナイスショット! 桃しrrrrrrrrrrrriくん」
・中島海堂のちょっと怯えて威嚇してる感じすごくアニメっぽくてかわいい……
・東京初日では一氏が試合中にラケットを飛ばしてしまいましたが、すかさずフォローに入る小春ちゃんが初日からできる感すごかった。一氏もすぐ落ち着いてきちんとしていましたが、初日からベンチ含めちゃんと支える体制ができていてすごいなあと思いました。
・ファイナルカウンター『明日葉ケールの青汁』がじわじわ笑えてくる
・小春ちゃんのジャイロ回転の解説のところ、台詞を覚えるだけでも大変だと思うのに、早口で言うだけじゃなくてきちんと間を取るところはとっていて、言っていることがちゃんと伝わるのすごい。何言ってるの?とはならないし数字も聞き取れる活舌のよさ。
・薫ちゃんの休日が写真ではなく動画に
・「にゃにゃにゃー?かわいいにゃ」……かわいいのはあんたやで!!(血圧↑)
・トゥーシャイシャイボーイの言い方が秀逸すぎる
・ゲイ術的なくなって残念でしたがピンクピンクピンクもそれはそれでかわいい
・「喜びは二倍に 悲しみは半分ってやつよ」のところ、東京公演では疲弊しすぎて若干聞き取りづらかったのに、大阪公演だとちゃんとぴたっときれいに合っていて改善が早すぎる
スマホで撮影していたが謙也さんにお前もやれやと言われてしぶしぶ(ただしわりとおいしいかわいい振りから)やる財前さん
・かわいいそしてあざとい
・だが五輪のところのラブルスは正直マジでどうかと思う
・大阪前楽では俺たちもシンクロするぜ!な桃城海堂で、桃ちゃんが「お前の考えてることわかるぜ」海堂「なんだよ」桃「桃城かっこいいな!」海「んなわけねえだろうが!」桃「なんだよ素直になれよ」みたいなやりとりをしていてえへってなりました(キモイっすわ)
・ここらへんのベンチで白石と謙也さんがめっちゃ睦ましげに話していて気になる
・「せやからさっき財前がな……」「はは、なんやねんそれ」みたいな……(我ながら妄想過ぎて怖い)
・謙也さんがお客寄りにいるので白石がそちらを見て笑っているのを見るとうってなる(何)
・覆面組がいったんはけると間を繋ぐ四天宝寺
・ビジュアル担当の白石部長がボケようとすると全員で止めに入る四天宝寺
・試合中で疲れているのにも関わらず謙也さんを巻き込んでU.S.Aの振りを高速キレキレでやるラブルスの体力すごい(その横で高速ボックスを踏む小石川副部長)
・なにこの絵面
・財前くんは3ぜんざいで謙也さんと漫才をやってくれます
・やる気ないくせにネタは絶対にとちらない財前氏
・財前やる子ってなんでみんなそんなポテンシャル高いの?
・そっちがそういう手でくるならこっちはこういう手で対抗だ(だんだんだん!)
・桃城海堂よいダブルス
・ラブルスに目を奪われがちだけど青学も負けてないぜ
・初日はネット飛び越えの際に大久保さんがちょっとひっかけてひやひやしたけどどれくらい見えているんだろうか
・歌のところはあててるのか後ろを向いているキャストが歌って前を向いているキャストは口パクなのか、声が混ざっているような気がするんですが気のせい……??本当にどっちがどっちかわからなくなる時があります。
・東京公演の時は本当にD2が長いなって感じだったんですが大阪ではテンポよく見られました。
・この長い試合の間ずっとベンチで項垂れていないといけない不二様めっちゃ辛そう……
・正直もう顔上げて一緒に笑いたいなとか思ってないかな(無駄すぎる心配)
・一勝一敗のところ亜久津の立ち姿がきれい
・休憩前のほうが割合としては長いので前半長いと感じるのは妥当なのかも
・オサムちゃんの出番、トリオがだんだん笑いにも特化してきている感
・若干タイミングが悪かったり噛んじゃったりもありますが、青10トリオはなんというかプレーンなトリオ(舞台慣れしまくっている初代とか9代目みたいなのがいなくて全員不慣れ感がある)と思っているので、そういう子たちが大きくなっていくのはなんとなく嬉しい(誰目線)
・2ndのときはわりとオサムちゃんの空回り感がすごかったけど3rdは面白いなと思います(失礼)でもどんどんウケるオサムちゃん!はどうかと思う(失礼)
・二幕、勝ったモン勝ちや聞けて嬉しい
・岩田さんのタカさんは成感(川本さんぽさ)が強いですね
・初日はまだ感情の強弱がなくて、途中から出てきた亜久津先輩に引っ張り上げられるという印象が強かったんですが、大阪公演ではタカさん本人の強い意思がしっかり感じられてすごくよかったです……
・1年菊丸「もち!」かわいくて声が澄んでいて田口さんどこから声出したの……って毎回思う
・亜久津先輩は歌が超絶うまいというわけではないのに勢いで気持ちを上げていく感じ
・この試合もそうだけれど、テニプリは自己犠牲が多いストーリーなので、小学生の時にはかっけーすっげーで読んでいた話も、社会人になるとどこか冷めてしまうというか、そこまでする情熱に共感できないなあという意見があって確かにそうだと思うんですけど、キャラクター目線に戻れる時もたまにあって、それはキャストさんの力だなと思います。
・財前の「あと一球で負けやろ!」の台詞の解釈について、大阪公演から悲痛な言い方に変わったとのことだったんですが、個人的にはタカさんの血だらけになってまで闘う強い意志を直視できないというか、お荷物と言った相手がここまで必死になって食らいついている姿が、財前の考えだと受け止められなくて「なぜそんなに頑張れるんだ」という気持ちが出たものだとずっと思っていたので、今回ツイッターで「師範の腕を気にしている」という解釈をされている方がいるというのは驚きでした。
・財前定点しているわけじゃないからわからないけれどそういう見方もできるのか!という気持ち
・教えて廣野さん
・ただどちらにせよ財前はタカさんがある意味で自分と真逆なことに気付いていただろうし、その人が自分の尊敬する師範に食らいついて尚且つ勝ってしまうという結果を目にしてどう思ったんだろうか……後輩の成長ストーリーも手を抜かないそれがテニミュ(誰目線)
・全然気が付かなかったんですがその財前を謙也さんが見ているそうなので東京凱旋ではそこも注視していきたいと思っています
・そしてD1
・原作の時からなんでオーダーが勝手に千歳になるんだろうと思ってたんですが、謙也さんが言いに言っていたのか……という今更すぎる気づき。
・手塚乾のコールがされてからオサムちゃんにオーダー変更を耳打ちし、オサムちゃんもええんか?という反応をするも謙也さんは頷いて走り出し、数秒後のオーダーコールが変わるってスピードスターすぎるしオサムちゃんとの信頼関係が強すぎる
・そして白石にすぐ耳打ちするオサムちゃん。ここも連携がよい。
・財前には言わなくていいんかいと思うところもあるけれど、こういうところがクールというか、あんなにわちゃわちゃしているのに馴れ合いじゃなくて勝ってきたチームなんだなって思いました
・「強い奴が出るっちゅー話や」の一言ですべて済んでしまうすごさ
・財前はその点天才なんだけどそのカラーに完全には馴染めていないというか、白石にサーブを打ったら下がれと言われてもぶすっとしてましたね
・あえて謙也さんは何も言わないんだけど、そこで財前に言わないのが謙也さんらしいというか、ある種突き放しているんだけど冷たいわけではない
・謙也さんすごいな……
・乾先輩が俺も下がるとしようとさっさと下がっちゃうところ、海堂はそんな簡単に引き下がるのかよ!みたいにガタッてなるんだけど乾先輩は全く意に介してないしその海堂を心配そうに見ているのは桃ちゃんなんだよ……エモすぎる
・ノートを持ったままレシーブし颯爽とコートを出る男
・乾先輩はやる気がないわけでは決してないんだけどわりとデータ>>試合なところがあると思う(例外:蓮二)
・これはわりとのほほんキャラの竹ノ内さんがあっているなと感じます
・将さんだと試合に対しての執着が見えてしまうし、竹ノ内さんに立海戦でのあの執着は見せられなかった。どっちがよいという話ではなくそれぞれの試合がとても合っていたなと振り返ってみて思いました
・財前のポーチの出方かっこいいよな
・百発百中スベる謙也さんの才気煥発ネタ
・大阪人らしい顧問の全力ゴケ
・あの才気VS百錬の曲、なんで振りが三浦跡部仕様っぽいのかなあとちょっと不思議です。二人とも背が高いから映えるとは思うんですけど、あんなバレエっぽい舞いにしてしまうと三浦氏と比べてしまって(それよりはやはり華麗さに欠けるので)うーーーん?と思うのですが……。
・それぞれ才気と百錬をセンター奥で説明するところ、手塚はそうでもないんだけど千歳が標準語になるので違和感がすごい
・説明しよう!みたいになってる
・青木さんはスイングの音がきれいに聞こえてかっこいい。才気煥発で動きを止めた後のスイングと共に空気を切り裂く音がわりと遠くでもきれいに聞こえます。
・「籠ん中の鳥ばい!手塚ー!」のところ、新たな手塚クラスタが誕生したなって……ちょっと狂気じみた千歳の感情が滲んでて好きです。
・あまり出番はないですがこういうところの歌で出てきてくれる強い味方ゴールデンペア
・お前のファイトは俺のファイトにつながるってかっこいいな
・ウォンバイ手塚からの整列
・2ndの時よりもわりとこわい小春
・かわいそうな一氏
・お見舞いに行きたい銀さんにつらつらとタカさんの怪我を言う江副大石、まったく悪意がなくあれだけ言えるのはすごいし目を白黒させる銀さんもコミカルでよき
・あり?わいは?←かわいい
・割と四天宝寺メンバーは負けちゃって金ちゃんに試合をさせてあげられなかったことを悔やんでて「すまん……」という空気感なのに、金ちゃんは「そんなことはええからテニスしようや!!」感満載。
・来年は卒業していなくなる先輩たちに来年頑張れと言われてハッとする、というのはテニスあるあるだと思ってますが、金ちゃんにとってはそういう大会とか全国優勝とかはさておいて今こいつと試合したい!!という感情一本で走る姿が眩しいなと思います。
・一年も待てるかアホとどつかれしんみり空気どころか再負傷する銀さん。
・明日は決勝なんだからと大石たちになだめられ、一旦はけるときにリョーマが腰辺りでピースしてるのかわいい。すごいかわいい。
・とにかく走り回り動き回りスタミナありあまってる!!という感じに見えるふたりにとっては、コートを全面使って動き回るダイナミックな振りがよく合っていてよかったです。
・2ndの時にはワイヤーアクションでやったシーン、東京初日の正直な感想は「マジか」という感じでした。だってワイヤーで飛ぶと思ってたからね!!
・ただがっかりとは違って、あーこういうやり方もいいなあという気持ちのほうが強かったです。ワイヤーは見えてしまうので、今回のように動くバスケットゴールに乗ってるみたいな(表現語彙の欠如)ほうが単体で浮いているように見えるし、また違った演出が見られたのは結果的によかったなあと。
・ワイヤーアクション大変だったから変えたのかな?とも思いましたが腰だけ固定されて走り回ったりしているように見せるのはそれはそれで大変だろうな……。ぐるぐる回されてるし。
・後ろの映像と合わせる動作、わりと二階席からのほうが全貌を理解しやすいと思いました。前のほうで見た後二階で見たらこんなふうになってたんだ!という気づきがたくさんありました。
・スーパーウルトラ以下略の投影についても初見は「マジか」という感想でしたがこちらは慣れた。ちょっとシュールではあると思う。
・上から投げ落とされる半分のボール×2
・カチローとカツオがそれを拾って合わせながらはけるという決まりがあるみたいですが、四天宝寺と青学がわらわらいて歩き出してしまうので拾うのが大変そう(下手すると蹴られて取りに行く羽目になる)。
・二人ともどのタイミングどのルートで拾うか落ちてきた瞬間にすごい真剣な顔してロックオンしているのがちょっとかわいいし頑張れと思います。
・ふわふわソングは「I NEED YOU ふわふわ」の亜久津先輩が前方を指差す振りがすごくかわいいので見てください。
・とにかくそれに尽きる
・とにかくかわいい
・ビッて音がしそうなくらいまっすぐ指してくれる
・一階だと被られて見えないときがよくある
・ランダム缶バッチ1個だけ買ったら亜久津先輩で執念……と思いました
・青学の買ったのに開けたら緑色が見えたから封入ミス!?って一瞬思ってしまった
・大阪楽公演は16列目だったのでキャストさんがばんばん前を通ってくれて、増子白石さんが来てくれたんだけどハイタッチが通りすがりじゃなくてハイタッチ会かと思うくらいひとりひとり笑顔でハイタッチしてくれたのあれもうあの列の人たち全員白石ファンになったのでは案件でした。きれい。色白。かっこいい。言葉にできない美しさ。
・あとうわーほんとに包帯だー!みたいな謎感想
・聞いて!!しかもその場でふわふわ踊っててくれたの!!(歓喜
・ゴールデンペアが手を取り合いラブルスが抱き合う真ん中通路すごい。
・にちかリョーマさんもきてくれてもう何も思い残すことはない……最高でした。
・大阪前楽では成人になられたお三方の挨拶もあり
・大久保さんは本当にいい子なんだろうなあ、きちんと言葉も用意してきて、緊張めちゃくちゃしてるんだけど一生懸命話している姿がかわいかったです。
・江副さんは正直成人メンバーと言われてもちょっと半信半疑みたいな(失礼)あんなにしっかりしててまだ20歳か……と遠い目になりましたがこちらもしっかりと話していて、後ろで青木さんが何か気になることがあったのかにちかちゃんにこそこそ話していたのをちょっと気にしていてかわいそうだったのですが、田口さんが「今はちゃんと聞いてあげてー」みたいにジェスチャーしてていい関係性だなあと思いました。黄金。
・青木さんは何か気づくと黙っていられないというか絶対思ったことすぐ言うタイプだと思う。そして顔は笑っているんだけどフルシカトのにちか先輩……。
・廣野さんはいい意味で不遜というか、もの怖じしないキャラクターなんだなあと。挨拶もつらつらと話していて、最後に「え?みなさん僕たちにおめでとうって言いたいですか?」とのたまえるのは舞台慣れもあるのでしょうが、心臓をさすさすしながら緊張しまくっていた大久保さんとは対照的でちょっと笑いました。お三方成人おめでとうございます。

 


長っ

 

 ……そんなこんなで本日岐阜公演が始まりますね!(急にまとめる)
 遠征は大阪のみと決めているけれどもっと見たい!と思いつつ次回は東京凱旋を楽しみに待ちたいと思います。今回はわりと時間に余裕があって思いつきの旅行だったので金銭的に余裕がなく、東京大阪間をこだまで往復しましたが、グリーン車を選んだこともありわりかし楽でした。今度からもだらだらできるならこだまで行きたいと思います。