あかい午後の備忘録

2次元からその半分先まで好き勝手。

テニミュ 氷帝見に行きました〜!

ミュージカル テニスの王子様 3rd season 全国大会 青学VS氷帝


東京初日と土曜日に観劇してきました〜!

9代目が卒業して初めての試合。10代目の初舞台というよりはその認識強く見た氷帝戦でしたが、ドリライで見た10代目よりも個人的には印象ががらっと変わりました。

仁愛ちゃんのリョーマはぐっと強くなり、部長を凌ぐほどに青学を引っ張っていく力強い台詞、動き、目つきまで変わったような気がします。ただ9代目の時に見せていた桃やトリオと一緒にいたり、ふとしたことで支えてもらうようなシーンはなく、仁愛ちゃん一人で突っ走って行く姿を追いかける青学メンバーという図に見える。確かに今回のキービジュアルとぴったりかもしれませんが、桃や手塚にはもう少し先輩としての姿を見せて欲しいなあと思いました。

S3は青学の中での前評判としては高めだった気がする桃ちゃんでしたが、個人的にはとても期待が高い試合だったので、歌や踊りにおいてちょっとパッとしなさすぎるというところが残念でした。試合も最後のロブが入った描写が分かりづらすぎる。いやこればっかりは演者のせいではないけども。曲も演者に合わないキーで歌わせているのかそもそもどのキーでもあのかすれっぽい声音になってしまうのか、桃ちゃんはビジュアルが比較的よいと思っていただけに……、S3がもうちょい良くなったら氷帝戦緒戦としてもぴしっとするのになと思います。井阪さんは二回目見に行った時は歌は良くなってたんですが後半に入るにつれて掠れちゃったり出なかったりでなんといったらいいのかわかりませんがS3はよくわからぬまま終わる試合になっていてファンとしてはさみしい。すごくいい試合なのにな〜。

D2は氷帝二人のアクロバット演武テニスを楽しみにしていたというか氷帝の推しは日吉なので単純に好きな試合だったんですが、氷帝はもちろん青学の二人もすごくよかった!!海堂乾あまりに強すぎて途中がむしゃらに頑張る主人公たちを叩きのめす悪党にしか見えなくて最高でした(褒めてます)。特に歌がよいです。乾は歴代割とお鈍な人が多いイメージで、竹ノ内さんもそうかなあと思う節はあるしベンチワークでも若干リアクションの薄い乾ですが、歌が上手で聞いてて楽しい。海堂と向き合って歌うところも青学の初公演とは思えないほどでさすがでした〜!あと竹ノ内さんはなんとなく1stシーズンっぽいというか歳の割に古風な雰囲気というかなんというか、初心に帰ってちょっと不穏な乾という感じで青山さん荒木さん辺りが好きだった身としては懐かしみがあるというか、初期乾感があって新鮮で好きでした〜〜(とても褒めてます)。氷帝二人は出てくる前に水飲んだり入念に身体をほぐしたりしていて、キャスト的にも短期決戦は体力使うだろうけど原作に忠実に再現しててすごかったです。誰目線やねん全開ですけど二人とも成長したというか、特にさつきちゃん岳人は関東の時よりも先輩らしくなったしアクロバットにもキレがあるし、S3の時にも劣勢の忍足へもどかしそうな視線を送りながら精一杯応援したり、心情的に細かいお芝居も多かったし、氷帝のぴりぴりしたムードの中でよく全員に気を配って反応していたなあと二公演しか見ていませんがよい先輩になったね向日……。あきよしくん演じる日吉も関東大会のスタンドプレー野郎からだいぶチームに溶け込んだしかわいい日吉らしさがよく出ていて、原作のギスギスした雰囲気がどこかに行ってしまったようにもみえますが個人的には好きな日吉でした。肩を借りてジャンプするシーンはすごくよくできていて嬉しかった。本人たちは勝てると思い込んでいる空回り具合が伝わってきて、全く負ける素振りもなければ気もない青学ペアの強さが際立って感じられました。

S2については青木さんはスタイルもいいんだし見栄えもするからもっと堂々としていればよいのにな〜と思います。なんとなく目線がぶれるのがちょっと気になる。八巻さんはあの身長であっちに飛んだりこっちに滑ったりしていて膝が痛そうだったので大変な試合なんだと思いますが、手塚部長についてはあんまりちゃんと感想が書けないです。たぶん部長については思い入れが強すぎるので凱旋見てから落ち着いて書きたいな。

あとは一幕最後のヘビーレインは不二の見せ場なのでもっとよくなるといいなーと思います。今の時点では動きがぎこちないし歌もそれに引っ張られて伸びないし、なんだか不二が暇だから引っ張り出されたみたいになっててすごく残念。あそこはD1に繋がる大事なシーンなのに、歌も安定しなければダンスもはっきりしないと跡部には全く太刀打ちできなくて見映えが悪くなるなと見てて思いました。皆木くんの声質的に今のところ伸びやかな歌声という感じではないので……凱旋ではもっと堂々と歌い上げる姿を見てみたいです。

そしてD1。ゴールデンペアはどの代もゴールデンというか今回もダブルスよかった……。どうしても松村永田ペアが脳裏によぎりましたが、10代目の二人が良かったからこそ羨ましい、あの二人で見たかったなという気持ちになれたんだと思います。特にシンクロのところは初日から息ぴったりで、ゴールデンペアの信頼感が既に生まれていることに驚きました。氷帝の二人も相変わらず素晴らしい関係性を見せてくれたし、特にあおとは清々しいほどの宍戸さんへの想いというか、何があってもついていく!!という気持ち、それだけじゃない宍戸さんを支えるんだ!!みたいな強い執念を感じました。言い方微妙だけど鳳のイメージ的に決意とかじゃなくて執念、て感じなんですよね……いや全然関係ない話だわこれ。

S1はもう言うことありません……。仁愛ちゃんはある意味ではとっくに青学の柱になっていて、満を持して戻ってきた三浦跡部との試合はとにかく二人とも強い!強すぎる試合!感がすごい。あんなに小さい身体であれだけ動けるのもどこにそんな力があるんだと思いますが、支えてくれていた9代目がいなくなったことで荒々しくも感じられるリョーマの姿を見ていてつらいような頼もしいようなよくわからない気持ちになりました。でも坊主のシーンは笑った。滝さんの日替わりが楽しいです。

あとは最後のふわふわソングが中毒性高いです。雷太さんとか三浦さんとかのふわふわのキレ具合が素晴らしいので円盤見るの楽しみ。

トリオは初日から堀尾役の子のミスが目につきましたが勝郎とカツオの子は比較的落ち着いてできていたと思うし、天下の9代目トリオに敵うキャストはたぶんあと10代やっても出てこないでしょうね……。伝説すぎたわ。

あと比嘉の面々はほんとに立派になったし進行に欠かせないし初の代替わりで緊張していた観客としては比嘉が最初に出てきてくれて本当に助かった。ありがたかった。日替わりネタも見ていて楽しいし何よりホッとするので心の憩いになっています。ありがとうございます笑。チムパでのご活躍を楽しみにしつつ。


また凱旋も見にいきまーす。怪我なく地方公演頑張ってください。

刀ステ@京都劇場 行ってきた備忘録

東京公演はもたもたしてたのもあり全くチケットが取れなかったので、初の京都劇場に行ってまいりました。駅近の劇場はやっぱり便利なので京都も激戦だったと思いますけれど……。ただ京都駅の中にあると聞いていただけで場所がよくわかっていなかったので、見つけた時は「こんな隠れ家的なところに…」とちょっとわくわくしました。グランヴィアに泊まればほぼ直結くらいのところではないでしょうか。奥に進むにつれて空気がひんやりしていたので、羽織りものがあるとよいとよく言われていたのがわかりました。客席は細長く横が28席しかないので結構大きめの演目もやるのにどんな感じなんだろうな〜と思っていましたが、横が短い分見切れないのはありがたいなあと感じました。一階席の後ろでもよく全部が見えるし、通路をはける時に使うので迫力というか、客席も長い舞台の延長線になるみたいでとても楽しい。物販とかは狭めなので円盤予約列と合わさって導線がよくわからないところもありましたが概ね良好でした。ただ円盤予約をする時に会場限定コードを入力しなければいけないという(毎日違う)ところが大変で、だいたいのことを購入ページで入力したらお姉さんのところに行き、通常は伏せてあるカードに書いてあるコードをぽちぽち入れて支払い完了!!というのが新鮮すぎてちょっと緊張しました。入力するの遅いし、結構コード長い……。テニミュの代引き予約だとお金用意しておくのもちょっと面倒になっていたので、支払いが楽になるのは便利だけど、打つのが遅いと慌ててしまう。これも慣れればらくらくになるのかな???慣れることができるのか???


刀ステはすごいというざっくり印象しかなくて、ゲームは登録したけどあんまやってないし将さんが今回出るということではじめましての超にわか野郎でございました。虚伝と義伝のみを見ているだけでもだいぶ話はわかれた気になっているのですが、前作までを全て見て行ったほうがよりこの作品の集大成感がわかるというのはあるんだろうな〜。悲伝というだけあってすごく苦しくて悲しい物語でしたが、まだ明かされていないというかよくわからないぼんやりとした残りがあって、もっと見て確かめてみたいような、それでいてつらくてたくさんは見られない……という感想。将さんは先輩方に比べるとやっぱりちょっと動きがもたもたしてるところがあったように見受けましたが、大包平のしつこくてうるさくてめげないところがとてもよく伝わってきました。乾先輩の時もかっこよかったけど、また新しい将さんの魅力が引き出される役柄で、ああもう次回作でしっかりやっているんだなあとぐずぐずしちゃうかなあと思いきや、刀ステの密度の高い物語にすぐに引き込まれてそんなことを考えている隙はありませんでした笑。傘を広げて舞う姿にようやく(?)立派になったな〜〜!!と誰目線やねん全開で泣いてしまいましたが、刀ステの物語にしっかり馴染んでいる大包平が本当に素敵でした。

たくさんは見られないと言いつつ、あと一回は生で見たいなあとリセールにかけてみます笑。ライブビューイングはなんとか地元でもぎ取れたので、あんまり欲深にはならないようにしたい。この日は京都で一泊し、観光も何もせずに新幹線に飛び乗って翌日昼のシロトラへ。この二日後に大阪で大地震が起きたので個人的に記憶に残る観劇になりました。

テニミュ 3rd 青学VS比嘉 前半雑感みたいなの

テニミュ 3rdシーズン 青学VS比嘉 見に行ってきました! 前半備忘録


初日東京と東京土曜昼と大阪晦日大晦日元日公演見に行ってきたよ。ネタバレがんがんかましますので見たくない方はページ閉じてね(この言い回し懐かしい)。


青学比嘉戦は見るのはじめて。1stシーズン三代目青学の卒業と共にテニミュからは離れていたので個人的には「あの時の続きを始めよう!」みたいな感じです(どんなよ)。三代目で卒業しなかった大を見たくてドリライ5thを遥か彼方昔にチラ見したり1stシーズンは立海戦の後半戦に木手知念がいたこともあって何にも知らないといえば違いますが、知っている曲を聞くことができて嬉しかった立海戦のように入り込めるかどうか始まる前はとても不安でした。比嘉って原作でもあんまり好きじゃなかったし、六角担になった今となっては熊手持って追いかけ回したいレベルですよ。敵ですし仇ですよ!!(←)

そんな私怨は東京初日、崩れ去りました。もうほんと比嘉戦やばい。もともとない語彙力が消え去って行く。青学もやばけりゃ立海もやばいしサエさんは言わずもがなだし比嘉がやばい。比嘉のテーマ曲は「南の島からきた刺客〜」から始まるので1stの時と似てるっちゃ似てるんですが、そこから全然違う。超かっこいい。ビートっぽい感じでちょっと妖艶(??この表現たぶん違う)な踊りと共に始まるともうかっこいいのと癖のある音で耳に残って離れなくなるやつ。凛ちゃんがずっと挑戦的に笑ったまま歌ってるのがよい。悪役が出てくると必ずトリオがかわいそうな目に遭いますがやはり甲斐くんにしめられてました。やめなさいよ。

ただもう青学の貫禄は段違いで、出てきた瞬間になんでこんな素晴らしいメンバーなのに卒業しちゃうんだろう……ていう気持ちとああやっぱりここに青学そのものがいるっていうのとよくわからない気持ちでわーーっと泣いてしまいました。全くメンバーが卒業だぜ!!っていうのを見せないし御涙頂戴的なところもないのに泣いてしまうのはなんでなのか。逆にしんみりされたら泣かないのかといえば泣くと思うし、とにかく青学が出てくると泣いてしまう。

特に比嘉戦はゴールデンペアがやばい。菊ちゃんの低酸素トレーニングの機械もうちょっといいの用意してあげてほしいというところはあるけどそうじゃない。菊丸に「体力つけたからもうダブルスで足引っ張らないよーん」と言われて複雑そうに、でも心から「すごいじゃないかエージ!」と言う大石に、その複雑な心情には気がつかない菊丸の無邪気さが見ててつらい。菊丸は嬉しそうに、今度こそ自分が体力切れで試合を終わらせることがないようにって自分の弱点に気付いて、そこを克服するために全力で頑張ってたのに。大石は言い出せなくて黙ってるんだよね。そんな不器用な大石の葛藤を、手塚は部長としても友人としてもあれだけ離れていたのに気付いてあげられる。でも菊丸は悪い言葉でいえば大石の不調には気付いてあげられない。いやたぶん部長がすごすぎるだけだと思うよ菊丸……と思いつつ、比嘉戦の間怖い顔して試合を見てる菊丸は何も言ってくれなかった大石に対しての怒りもあるんだろうけど、気付かず自分のことだけで精一杯になってた自分に対しての苛立ちもあるんだろうなと。試合までの間ほんとに今までの菊丸じゃ信じられないくらいキッて目つきで試合を見てて、メンバーが勝つと嬉しそうな顔を見せたりはするんだけど、すぐに思い出したように感情に埋もれてしまう。リョーマの勝ちに駆け寄っていったのに「先輩たち、負けないでくださいよ」と言われればすごい勢いでしゅーーーんとなってベンチに戻っていく。それに大石は気がついて気にしたそぶりを見せつつも、自分じゃ何も出来ないから何も言えなくて!なんやねん!つらいわ!!とその度にべそべそ泣く羽目になりました。

また聖ちゃん自身のお芝居も感極まっていて、大石とのコンテナのシーンとか泣いてしまって台詞が途切れ途切れになるのほんとに見ててぶわってなる。あと回想シーンでCLANNADみたいな曲かけるのやめてくれ。泣いちゃうから。

菊丸って強豪揃いの青学の中で大石と組まなかった試合はここまで全勝してるのに、それでも菊丸は大石とのダブルスにこだわるんですね。原作やOVAだと菊丸が分身して審判や甲斐くんを翻弄して勝っちゃった謎の試合感のほうがゴールデンペアのダブルスに対しての思い入れより強く出てしまっていたので、一人でダブルスを表現しづらい現実のミュージカルのほうが丁寧に菊丸と大石の葛藤を描いていてとても良かった。甲斐くんだってただ菊丸に負けただけじゃなくてバイキングホーンの見せ場はすごいし、立海も新たな境地に飛び込んでいけるわけですよね!!立海全然フィーチャリングする気ねえなと思ってたけど意外にボケてくる。初日は何が起こってるかわからなかったんですけどタイタニックの柳先輩美しいのと幸村様がピアノ抱えてわたわたしてるのかわいい。タイタニックだからよくよく考えるとめっちゃ切ないんだけどやりたい放題して帰ってく立海のなんだったんだ今の感が面白かったです。


自分用に以下メモ感想。

・Be coolのリョーマが田仁志の背にのっかるところかわいい。

リョーマの手先を使った振付のところが指先まで気を配っていてかっこいい

・田仁志のクールドライブ受けてぐるんぐるんラケットするとこめっちゃクールドライブだ!!ってなる(アホな感想)

・大阪公演だと東京ドームにわいわいする田仁志知念が日替わりで通天閣やら太陽の塔に行き先を変えていました。そしてそれを毎回「どう見たってあれ東京タワーだろ」と補正する仕事のできる堀尾氏。

・むりがおかの二人の日替わりスマホ映像のあと「…そういえば聞いたか?立海の部長の幸村……」と続くところ、あんまり繋ぎが上手いとは思えない。日替わり嬉しいけどあの妙な間が個人的にはすごく気になる。

・牧島さんの柳生変装、眼鏡と茶髪がとても似合う。ただ彼は脱いできゃー!みたいなのは向いてないと思うし後ろ向いて脱いだりしてるの見てるととても申し訳なくなるので無理して脱がなくてもいいんだよ!牧ちゃん!みたいな気持ちに。

・桃ちゃんが「レギュラー外れてたのは俺なんだから俺が抜けるのが筋っすよ(ニュアンス)」みたいに手塚にレギュラーを譲ろうとするシーン、桃ちゃんだってレギュラーでいたいのが本心だから無理して言ってるのは見え見えなんですが、その後ろでそんな簡単にレギュラー譲っていいのかよお前…!みたいにわなわなしてる薫ちゃん。ライバルだからこそ諦めてほしくないんだなってところが伝わってきました。

・要くんメイク変えた??なんか違う??と思う時があります。

・なんで柳生あんな面白キャラになってるの??

・スベってもめげないジェントルマン

・大晦日公演で幸村様がジャージを落としたのは色んな意味で忘れられないわ

・元日公演でまさかのサエさん正月土下座(違います)見切れたんだけど!!サイドシート!!

・サエさんが見切れた以外はメルパルクのサイドシートは割と快適でした

・ここで突然のサイドシート備忘録(どんどんひゅーひゅー)

・まずはTDC!アリーナ前列の端っこから3番目の超上手席でしたがなかなかの見切れ!(当たり前ですがな)手塚が「大石!それは俺に引かせてくれないか」から始まる歌が最初手塚見えない!手塚部長が帰ってきた感動的なシーンだったにもかかわらず声で手塚と判別出来るだけでいきなり階段に乗った手塚がにょーーーーんと上手から動いてきて漸く顔が見えるようになるので泣いていいのか笑っていいのか迷いました(結果めちゃくちゃ泣いてた)。バイキングホーンもざわざわしているから何かあるとは思いつつもなかなかわからない。初日に入れるだけでも嬉しかったけど初めてのサイドシートにしては段差もなかった列なのでちょっぴり辛い席でした。

・大阪!メルパルク1階中盤列最下手!最下手でしたがここはよかった……お正月の挨拶赤也と佐伯が見切れるというとんでもないところを差っ引けば、「早く怪我治して帰って来いよ相棒!」の菊丸の表情がよく見えたし、前の人がいないところだったのでよく見えました。あとタカさんが打ち損じた飯匙倩が直撃する感を味わえます(誰得)。ただ立海タイタニックは仁王柳生以外すべて見切れたので立海好きにはつらいかも。後半戦の青学ベンチもほぼ見えませんでした。それでも前の人がいないので見切れてる部分以外はクリアに見えるという長所のほうが嬉しい。たぶん本当だったら見えるところなのに前の人に被られて見えないということのほうが物理的に見えないものはしょうがないということよりストレスフルなんだなと思います。あと最初のシーンでスタンバイのために田仁志くんが劇場のお姉さんに足元を照らされながらそろそろと階段を降りてきていたのが隣を通って可愛らしかったです。セイヤーでは甲斐くんが来てくれました。

・幕は切って落とされたのどつき合う不二様と凛ちゃんが面白怖い。

・サエさんかっこいいけどやっぱり六角揃ってた時のほうがキラキラしてるよーーー!!(泣き出す思い込みオタク)

・セイヤーで六角の他メンバーの台詞を持ち出す二葉氏を見てると七人揃えてほしさがすごい。やばい。嬉しいけどつらい。感情が忙しい。

・あっでもサエさんはかっこいい。唯一の幼馴染不二様はあんまり構ってくれないけど!

・タカさんがポイント決めてやったな不二!みたいに振り返っても次のラリーに準備入ってる不二様を見てると「定本くんもうちょっと反応してくれーー!」と思わないわけでもないんだけど彼は彼で基本に忠実すぎるのかな。もしかしたら微笑んでいたのかもしれないです。

・タカさんが不二にちょっとでもセクハラ的な立場になると本当に許せなくなるんだけど今のタカさんはとても優しいし「YES!不二子ちゃん!」と言っても全然嫌な感じがしない。すごい。

・試合の途中でタカさんが「頑張るよ、それしか取り柄ないからね」のところすぐに試合入らないといけなくて大変そう(余計なお世話です)

・不二河村勝利のあとベンチに走っていってタカさんがラケットを勢い余って飛ばし大石がキャッチ、温厚なタカさんに戻るところのラケット投げるモーションがナチュラルすぎて気付いたら大石が持ってるからすごすぎる。めっちゃ双眼鏡ガン見して漸くタカさんが投げてる確証を得たけど割と瞬間移動してるようにしか見えない。

・すごい優男な感じで不二を迎えにくるサエさんが男前。デートに迎えに来たのかと思うくらいですよ……

立海はエンブレムもかっこいいしみんな美しい。美しい、けど大阪終わりで柳くんが立海決め台詞忘れて帰ったそうなのでジャージ落とした部長と合わせて真田だったらキレてるレベル。幸村柳まじたるんどる。ネタとちったとかラケット飛ばしたとかならともかくなんでそんなチームやキャラクターとして大事なところをミスするのか悲しくなる。

・比嘉の曲が頭から離れませんたーらったたーらーたらたったたらった……

・甲斐くんの声聞いてびっくりしたけど中村さんにそっくりで…!「任せれー」とかすごいふんわりしてる甲斐くんそのものかわいい。

・凛ちゃんの「上等!」が好きなんですけど二回しかないんですけど岩城さんの言い方めっちゃ好きなんです

・「ひれぇーや、全国」のところも見てて嬉しくなる。今まである意味狭い視野の中でやってた比嘉の排他的なところが少し変わっていく感じがする。あくまで比嘉は比嘉なんだけど、きっとここから見方を彼らなら変えていけるなって感じがする。

・手塚木手戦の宇野さんめっちゃ美しいしセクシー感(謎の語彙セレクト)ある

・「俺は負けーないー!」めっちゃ木霊のようにリピートしてる

・部長強い。弱点はどこだ、とはまさにそう。なんで立海戦負けるのか今から本当に解せない(モンペ)。

・今回特に「そこに手塚がいる!」って思います。手塚を愛してるし宇野さんは本当に手塚そのものになってる

・武藤くんは見てるとちょっと震えてるところというか凛ちゃんとかと比べるとまだ緊張してるところが伝わってくる感じもあるんですが、初日から「てぇーづーーかーー!!」めっちゃ上手ですよね…。帰りの比嘉のシーンでも楽しそうな木手さんが見られてよかったです。あんだけひどいことしてったのにどこかで頑張ってね!って思える不思議。

・「I am a killer」のところで比嘉ベンチからみんな拳銃バーンのポーズ決めてるのかわいい。

・木手のガリガリッバーン!のせいか百錬自得のせいかあの白い煙なんか面白い香りがする

・新垣くんのうさぎかわいい

・トリオが知念くんに睨まれて「うあーーん!」ってなるところめっちゃかわいい。カチローのちょっとハスキーめの声がたぶん可愛らしさをプラスしてるのでは

・知念くんフェンスに両腕垂らして見るのやめて怖いから

・不知火くんは囃し立てたり細かいところで挑発行為をしていたりするので割と見ているとイラッとします(ごめんなさい)

・乾海堂不知火新垣戦の立海も合わさって試合シャッフルするときジャッカルが「えっもう終わり?」か「はけるのそっち?」みたいな顔してはけてくとこ好き。たぶん私の解釈は違っている。

・参謀と教授はここで3球だけ打ち合うところがあって好きです

・「言い忘れてたことがありました。……おかえりなさーい、部長」はずるすぎるし手塚はたぶん泣いてると思うってくらいウッてなる。オタクは泣いてた。

・セイヤーめっちゃいい曲だし好きなんだけどシャカブとインマイハートも頼むわ……シャカリキファイトブンブンしたいんです本当にお願いしますお願いします


青学比嘉がとても素晴らしいので正直立海の変にネタキャラに走るところとかは個人的にはゴリ押ししなくてもよいのではないかと思ったりするところもありますが、柳生とかはたぶん本性がああだったんだな……と妙に納得してしまう感もある笑。キャラクターとしての振る舞いはきちんとしているし。丸井くんジャッカル仁王ちゃん辺りは元のキャラクターの性格もあって、比較的明るい方向にも馴染みやすいのかもしれないなあと思いました。

あと関係ないけどお見送りの時私の前にいる人がだいたいすごくて、キャストのファンサを一身に受けて行く人かキャストを混乱させていく人なのなんでなん!?だいたいお見送りは何も反応されず通り過ぎられるかわいそうな人になるの!なんでなん!?……ただの八つ当たりなんですけど皆よくそんな全力でアタックできるな!!すごいよ!!


以上!次は福岡だそうで私はいかないんですがサンパレスの横のマリンメッセでは我が軍のツアーやってるからお手洗い争奪戦とバス争奪戦に気をつけてくださいね!!

名古屋も楽しみにしてます〜〜!

ジャンフェス2017 備忘録 六角を見に行ったよ

海浜幕張 8:51着

幕張メッセ入り口9:04着

待ち並び9:09

入場10:05


ひーーギリギリ!!

ジャンフェス10年ぶりの参加で前回は確かテニプリ声優さんのトークショーを聞きに行ったのですが、今回はテニミュ六角メンバーのトークショーに当選したので見に行ってきました。

ジャンフェス1日目はめちゃめちゃに混んでると聞いていたのでこれでも余裕をもって来たつもりだったんだけど超舐めてましたわ〜〜!折り返しに次ぐ折り返し!どこまで列あんの??えっ??これどんだけ待ってる人いるの??みたいな。1時間を経てなんとか入場。ネルケブースには集合10:30だったので入り口からブースの距離を考えてもまあまあギリギリでした。集合時間の1時間前に海浜幕張駅に着けばいいんじゃないかなと最初は思ってたのでとんでもねえよ……たぶんそれじゃ集合時間間に合わなかったと思うので早い時間にしてよかった。

SQのアクキー引換券はこの時点で14時から引換の分しかなく、13時には帰る予定だったので残念ながら諦めることに。

久しぶりの六角三人はとーーってもかっこよかったし、怜次くんがダビデになってサエさん@要くんにエールを送るところとかダビデが降りてくる感じがすごく好きだった。結構矢代くんは元から剣太郎みたいなところあるから常に剣太郎っぽい子がそこにいる!って感じなんだけど、ダビデとか首藤くんとかは降りてこないと普段は隠れてるみたいな感じ。要くんはサエさんでエールを受け止めたいけどツッコミ入れたくてしょうがない要くんが出てきて混ざってる感じでした(笑)。

あとはナイスピーポーグッドピーポーの振り!チーム六角!ゴーフォーフォーワーーード!のとこ!あれすごいかっこよくって、手が絡まりそうな感じするけどどういう振りなんだろうかと思ってたからまさかまさかのジャンフェスのステージで教えてもらうとか……六角やばいな…何がやばいってやばいよな……みたいなアホ全開のコメントしかできないことが歯痒いですけど嬉しかったです。でも普通に難しいよね!!私の横の人完璧にやれててあっこれはもう体得してる人やな……みたいなね!!

短いけど楽しいステージで、六角の安定感が相変わらずで好きでした。また全員揃ったところを見せてくれとテニミュイベントでは全てのアンケートに書いていますがやっぱり見たいよね〜〜!ほんまにお願いしますわ〜!!まじで!!

あとは君も青学応援団だ!みたいなタイトル(今勝手に命名した)のテニミュゲームコーナーがありました。あんまり時間かからなそうだな〜と思ってトークショーの前に行こうかと思っててでもギリギリだし後にしよ!と思ったのは正解だった!15分くらいかかったんじゃないかな??中が長くてびっくりした。流れは青学が全国に行くことになったから青学応援団を作ることになったんだけど、団員になるためにはリョーマくんの試験をクリアしないといけないよ!(意訳)みたいな感じで、最初にお兄さんが説明してくれるんですがお兄さんは五人おきにそれを比較的ドラマティックに説明しないといけなかったので大変そうでした。外はうるさいしまだ客も雰囲気掴めてないからいきなり「青学の応援団になるために試験を受けてもらいます!」とか言われても「???」ってなるしあとは単純に聞こえないところが多かったです。看板に全部書いてあるから読めよ!とはいかないのですね。(あまりに聞き取れないので看板があって助かった)

中に進むと青学応援団の団長だ!というお方が出てきて(元気なお兄さんで声もよく聞こえたよありがてえ)問題を出してくれるんですが、簡単な謎解きを比嘉戦の宣材を見ながら進めていく感じでした。並んでたうちの五人か六人でチームになって進んで行くんですがその中のゆるふわ女子二人組(悪意のある表現)がまあ〜〜!!遅い!!すっごい遅い!!後ろから団長が「ヒントいる??」とか言ってくれてるのにそれを無視してしかも全然わかる兆しがない!!(苛立つおばちゃん)チームなのでほかの人がヒントをあげても別にいいんですが、二人組で「わかんなーい」とか言って周囲のことなど何も見えてなかったようなのでああいう全然周りを待たせてる感覚のない人ってすごいな……とむしろ感嘆してしまいましたわ。すげえよあんたら。

それはさておき。その後は怒涛の実技で、映像で出てきたリョーマくん@仁愛さんに「無我の境地を会得してもらうよ」と無茶なこと言われて零式ドロップとナックルサーブと波動球をお兄さんの合図に合わせてやらされるオタクになってました。比嘉戦の応援なのに部長とタカさん(石田兄弟?)と赤也の技って正直変な組み合わせだな〜と思ってましたがそんなことはまあいい。恥ずかしかったです。最後に映像を見ながらよいところでスマッシュを決めろ!と。なんで無我の境地の後にふつうのスマッシュやねん!!というツッコミはできないまま、リョーマくんも言ってましたが無我の境地出来たら応援団じゃなくてレギュラー入れてくれよ感満載のゲームでした。まさか幕張メッセで零式ドロップやることになるとは思わなかったわ〜〜。最初に「このゲーム内では零式ドロップショットなどの技をエアでやってもらいます」とか注意書きしてたら絶対敬遠されてただろうけどな。つらかったけど説明してくれるリョーマくんがかわいかったのでよかった。でも変に現実的になってたので「忙しいのにこんな映像も撮られるのか……リョーマは大変だなあ」と妙な心配をしてしまいました。

なんとなくメンタルをやられながらそろそろ帰ろうかな〜という頃、ショウワノートのブースでやっていたテニみくじへ。最初来た時ははちゃめちゃに混んでいたのでどうしようかなと思ってたんですがちょっと列が落ち着いてたので並んだのがGJだった……私が引いた時点で残り50枚くらいでした。何故か家族分4枚引いて、出たのが跡部財前リョーマ日吉。やったね!部長を引けなかったのは残念でしたが、大大吉と大凶(これはよいのか)を引けたので色紙をもらえました。わーい!色紙跡部様引きたかったけど!財前の分は部長とリョーマのほうだったのですごく嬉しかった!くじ自体もしおりにできるのがとてもよいです。

そんなこんなで10年ぶりのジャンフェスは終了。ロードとバラスマも予約完了。楽しかった〜!来年も元気だったら行きたいな。遠い以外はとてもよきイベントでした。

ドリライ2017リリイベ ▷▷感想

DREAM LIVE2017 発売記念イベントにいってまいりました。お昼の回。


会場はかつしかシンフォニーヒルズ。最寄駅は青砥。会場知らされるときは東京近郊とは東京都に隣接する都道府県も含みますと言われていたので埼玉とかだったらどうしよう……めっちゃ遠いと思ってましたが、葛飾も十分遠い。軽く小旅行でした。

ホールは1000人程度入ることもあって大きくてきらきらしていてここで8人でトークショーするの??感があるくらいのキャパでした。こういうの久しぶりだし本人確認あるイベントも久しぶり!メールと免許証で時間かからず中に入りましたが、1階結構空席あったからもったいないな〜って気分になりました。めっちゃ楽しかったで。

キャストさんは下手から森田さん、北川さん、宇野さん、仁愛ちゃん、三浦さん、井阪さん、要くん、祐吾くんの順。六角のお二人は要くんが黒いジャケットとボトムで青いインナー、祐吾くんが紺っぽいジャケットとボトムに赤いインナーで出てきたときこのニコイチ感……(死語)みたいな感じで出始めからなんていうかすごいよね……なんで比嘉戦に木更津が出ないのか説明してほしい。いやまじで。

六角の二人はほんとに仲がよいというか近いというか、他校も青学も仲良しなのはもちろん、なんか要くんが言うと祐吾くんが「やめなさいよ」みたいなことツッコミ入れてははって二人で笑ってるの……家族感??やばない??まあまあ序盤で要くんがペットボトルの水こぼして「なにやってんの」みたいなこと言った後に祐吾くんが大声でそれをバラすあたりとか要くんの「言うなや!」って言い方がめっちゃ関西人で好きでした。ていうか関西方面の人が多いから関西弁だらけになってて(祐吾くんも要くんにつられてたまに関西弁になる)楽しかった。

あとなんか井阪くんは不思議な子だね……?タイミングといい言うことといい思ったよりもふんわりした子だなあという印象。三浦くんに今のはこうじゃない??みたいな感じで言われてましたがあれは何を話してたんだろうか……座ってたのはセンターだったけどまあまあ後ろだったので当たり前だけど全くわからず気になりました笑

三浦くんは本当にこんな若い子がよく跡部をやってるなあというか……跡部になると仮面が降りてくるように跡部になる子なんだなって思うくらい、トークショーでの三浦くんはよく笑うし明るい。でも年相応にきゃっきゃはしゃぎつつも随所に大人と仕事してきたんだなっていう細かい気遣いが見られてはっとすることがありましたが、ドリライでゴンドラ演出の時にシャボン玉が口にめっちゃ入るとか、亜久津の曲が不良に憧れてたからかっこいいなあと思ったとか、ゴンドラ演出の時にガコン!ってなるっていう話をしたいのに自分で思い出して笑っちゃって話せないところとかめっちゃ年相応というか寧ろ幼いくらいで可愛らしかったです。高校生の教室トークみたいな感じで。そして宇野さんがそれを聞いて「お年頃だな」とか言うあたりが高校生の教室トークを聞いてる先生でしかなかった。宇野先生の安定感がすごかった。

山吹は比較的おとなしめ、というか青学は主人公の学校だし氷帝は強いし六角もある意味強いのでおとなしくならざるを得ないかと思いますが、山吹もっと前出ていいよ!!って気分になりました(誰目線)。氷帝戦の時も思いましたが山吹は本当に気遣いというか、ここは俺らが目立っちゃいけないところだよなっていうのを常に考えて動いてるので健気だなあと思います。ドリライの感想聞かれて「楽しかったです!」って最終的にまとめる山吹と楽しいのが何よりだよねって言う他のメンバーがかわいかったな〜。

青学は仁愛ちゃんが思ったよりもちっちゃくて、あの小さな身体からリョーマのパワーが出ているのかと思うとびっくりでした。宇野さんはいっつも私服がスナフキンみたいだなって思ってたんですが、郁巳くんが何かの拍子に「今日の服もお父さんみたいやな」って笑いながら言ったのを三浦くんが軽く諌めていて、「あっ跡部部長……」って気分になりました。たぶん郁巳くんは冷静そうな見た目の割に思ったことすぐ言っちゃうタイプだなとも思いました(日記)。

仁愛ちゃんはちっちゃいしにこにこしててリョーマなんだけど愛嬌めっちゃある、みたいな……内面は強い子だけど普段は愛されキャラ(死語)という感じでしたが、宇野さんが仁愛ちゃんを見る目が本当に優しくて、手塚お父さんって感じが随所に散りばめられてました……たぶん青学に限らずみんな仁愛ちゃんのこと気に掛けてるし、でも仁愛ちゃんはみんなに気にされながらも色々やり切っちゃう出来る子なんだろうなあって。ドリライで好きな曲は?という質問に手塚のパートを選んだり、比嘉戦は部長もいるから!今稽古してるんですけど部長のラスボス感すごいんですよ!とにこにこ話す仁愛ちゃんを可愛いと思えないわけがないな……(頭抱える)。

宇野さんは本当に優しさが滲みあふれていたし否定的なことは何も言わないので安心して見ていられました。ドリライのなかでは想いは一つが好きで、歴代の手塚が積み重ねてきたものを僕というフィルターに通して見せることができる(超ニュアンス)とコメントしていて、手塚が宇野さんでよかったなあと泣きそうになってしまった。想いは一つっていうのはそばにいなくても頑張ってる青学のみんなと心は一緒だよっていう意味と、ドリライでは今までの手塚が持ってたものすべて、経験すべて今の手塚に引き継がれてるよっていうダブルミーニングになるんだなっていう……宇野さん自身が歌う曲の意味やその中にある大切な思い出をひとつひとつ大事にしているのが伝わってきました。手塚だけじゃなく青学は相手校や試合によって属性がちょっと違うなって思うことがありますが、関東六角立海あたりの部長は試合がないので、どちらかといえば見守ってくれる印象。舞台上での後輩を見る目が厳しくも優しい部長は宇野さんにぴったりで、だからこそ次の比嘉戦での手塚の試合がとても楽しみになりました。

あとイントロクイズで北川さんが「タイトルがわからない」って言って全然答えられなかったやつ、キャストだったら知ってるよね!って思うのかもしれないけど、曲がわからないんじゃなくて曲名がわからないやつだよねめっちゃわかる……テニミュの曲ってだいたい歌詞中にタイトル入ってることが多いけど、ぱっとタイトル訊かれると歌い進めないとピンとこない曲もあるし難しいなあと思いました。でも北川さんがわかるまで横で歌ってあげる森田さん(サビ前にタイトルあるよ!とか誘導しててそれもう答えやんみたいな笑)や踊ってあげる宇野さん、急に正解を忘れてしまう三浦さんたちは本当に優しくてテニミュあったかいなって思いました。

そしてパワーでぶつかり当たっても砕けない六角、イントロクイズでは最初から要くんが手だけ勢いよく上げて「ゆーご答えて!」みたいに祐吾くんに無茶振りするくだりとかめっちゃ笑った。しかも祐吾くんは要くんの「ハイ!!」に押されて何も聞こえないわ!!ってどんなだよ!わりとノリと勢いの強さがMAXでした。でもたぶん2分間相手の良いところを見つめ合いながら言う罰ゲームは六角じゃないととんでもない事故になってたと思うよ!15秒くらいは楽しいお二人の褒め合いが見れましたがその後は「もうないわ!」と他校に話を振ったりただの要くんの近況報告になったり自由すぎるところも六角らしい。というか要くんと祐吾くんらしいなと思います。でも良いとこなんてそんなあるかい!と言っておきながら最後に要くんが「本当はもっとあったんやで」って祐吾くんに肩ポンするあたりとかほんと要くん……そういうとこやぞ……えっかっこいい…みたいな…自分で言ってて意味わからないんですけど要くんの真髄を見た気がしました。

ちなみにイントロクイズの時に「オルガンだと氷帝の曲かと思った」「ピッ(笛の音)だったら六角」みたいなアバウトな判断基準で答えてるメンバーがいて笑った。六角にもちょっとシックな感じの曲作ってみてくれください。


ハイタッチは正直記憶がないのとあまりの緊張に直視できず目線がずれるオタクだったんですが舞台上に上げられるのまじ公開処刑感がありますね……。仁愛ちゃんは可愛かったし、宇野さんは「比嘉戦頑張ってください」と前のお客さんが言えば「ありがとね〜」と両手で手を振りながらにこにこ笑って、それでも滞りなく次の人とハイタッチしててファンサの流れがきれいでした笑。要くんは顔小さいなあと現実逃避のあまり緊張が一周したオタクは冷静になってましたよ…たぶん外見はあばばばばだった思うけど!キャスト本人だからキャラの時よりずっと緊張したよ…がたがただったよ…でも祐吾くんはとても格好良かったです。キャストの皆さんは本当にお疲れさまでした!ありがとうございました。


おわり。全員揃った六角をまた見たい。絶対見たい。とても楽しかったです。

テニミュを見に行ってまいりました

テニミュ 3rd VS立海戦を見に行ってきたので感想をば。


しれっと。書き始める。要らぬ身の上話長いです。

色々と拗らせやすい年齢の頃に青学三代目に転がり落ちたものの、お小遣いの状況と東京って遠くない??という神奈川のど田舎住みで見に行くことはついぞ叶わず早10年。見に行こうかな〜と思ったきっかけは日テレプラスでやっていたミュージカルテニスの王子様2ndシーズンの放送でした。圭ちゃんたち三代目が卒業してからは一年ほどでテニミュからは離れていたから、時々噂でちらりと聞くことはあってもテニミュまだやってるんだなあくらいで、試しに見てみるには少し高いテニミュのDVDにレンタルという選択肢がない現在、興味を持ったものの観劇までのステップはなかなか遠い。

全くどうでもいいが当方声オタからの駆け出しのジャニオタ野郎なのでお金がそんなにないし、TDCを使うグループもあるようだけど東京ドーム周辺とか東京23区内とか足を踏み入れないから超アウェーだし客層もよくわからんしなんなら俳優さんはとても若いし可愛いけど三代目の時のように知っている顔がいらっしゃるわけでもない。気軽に誘ってくれる友人はそもそも友人自体がいないので残念ながらチケットの取り方から会場のノリ、今どこの公演をやってるかという超初歩の初歩から調べるしかないのです。

じゃあ行くなやって話なんですが、日テレプラスで見た2ndの青学がとてもかっこよくて、初代からちらほらと映像だけど見てきたテニミュの世界が猛烈に懐かしくなってきたというのが見に行きたくなった一番の理由。あとは今やっている公演がちょうどわたしが大好きだった青学vs立海、三代目青学の卒業公演となった関東大会の決勝だと知ったから。曲はいくつか新しくなっているとのことでしたが、話としても好きな対戦だしこういう偶然というか運命的な感覚の時は行くに限る。それがわたしがジャニヲタで培ったフットワークの軽さというよきところです(知らんがな)。

チケットを買い、当時個人的テニミュブーム時に巻き込んでいた母親を再び巻き込み目指すは水道橋。正直TDCホールってどこにあるのか初心者にはわかりづらいっす!至る所に東京ドームシティ!と貼ってあって「えっドームシティってもしかしてここ全体のことを指すの??」みたいな超お上りさんでした。迷子になったのをいいことにジャンプショップ入ったり期間限定のさくらちゃんショップ入ったり楽しかったけど。星の杖売っててつい買いそうになるオタク。いかんいかん今日の目的はさくらちゃんかわいいけどそうじゃない。


地図を落ち着いて見るとTDCホールの入り口は東京ドームホテルの横くらいにありました。地下に広がっているホールなので、ぱっと見はあれだけの階層がある箱には見えないのが面白い。ジャニーズでも使っているグループはちらほらあるようですが、わたしは行ったことがない…。初めての場所って楽しい。楽しいけど、圧倒的方向音痴を発揮して階段が閉鎖されててこれどっから降りるの?? 現場内迷子という初の経験でした。地下だから明るさはあまりないけど、シンプルできれいなところだな〜という印象。1バル2バルのサブセンターあたりは高さがしっかりあって見やすそうだなあと途中試しに見てみながらなんとか一番下へ。開演30分前は切ってたけど恐怖のお手洗い列は全くなく、幕間は並ぶんだろうけど始まる前はそうでもない感じ??たまたまなのかわからないけど直前に行っておきたい身としては嬉しかった。

アリーナはクラス写真とか撮る時の台(めちゃくちゃ後ろに長い)のようだ……という印象でしたが、事前にパイプ椅子だとかお尻痛くなる!とか聞いていたのでどんなんだよと思ってた椅子は比較的ちゃんとした椅子でした(ただお尻痛くなる!の真髄を知ったのは二幕からでした…まだこの時は痛みを知らぬわたし)。テニミュではアリーナの段差が三段ずつで段差列じゃないと見えないよ〜と聞いていたのですが、今回の関東立海は二段ずつ段差があった(奇数列であれば見やすい)し、ありがたくもちょうど入れたのは段差列でございました。段差列じゃないからといって全く見えないとは言いませんが、前の人が大きかったりしたら死角もそりゃ出てくるだろうし、段差列といっても段差は手のひらくらいだから15センチあるかないかくらいだったので段差列といえど見えないこともあるかと思うので、すべては運次第でありますが、アリーナは基本的に見上げる感じで見るし、顔とかまで全く被るとかになったらつらいな……と運任せな席の恐怖をちらほらと感じておりました!

だがしかしはじめてのテニミュ観劇の記憶に人の後頭部だけを残してしまうのはあまりに惜しい……、しかも普段一人だからがっかりしたら一人でがっかりするだけだけど、同行者がいるとめちゃくちゃに席には拘りたくなる…いやどうしようもないんだけど。


以下内容感想。

・とにかくみんな歌が上手い。三代目がところどころあれだったとか初代立海がところどころあれだったとかは言わないけど1st立海戦はなんというかそれも微笑ましいみたいなところもあったから、すべてのメンバーにおいて試合で動き回り疲労のなかあれだけのクオリティを保つ凄さ。やばい。優秀すぎてやばい。早々に語彙を失う。

・幸村様美しすぎる。

・不二様麗しすぎる。女の子かと思った。

不動峰が背景に映し出されてバスバス負けちゃうの不動峰…(´;ω;`)ってなるけど背景綺麗すぎるし、選手を背景に投影して試合する演出にぽかーんとなってしまって浦島太郎感すごかった笑。今日日のテニミュはハイテクだなあ。 

・赤也にボールを膝に当てられて吹っ飛ぶリョーマの動きがすごい。個人的に重い打球を打ち返せなくてラケットを飛ばしてしまう芝居が重要無形文化財に登録したいくらい好きなんですが、リョーマの膝打たれからのびたーん!みたいな動きはそれに並ぶすごさだった。飛びながら膝を引き倒れこむみたいな……おばちゃんが真似したら一回で骨折だぜ…みたいな超無駄な心配しました。

・ジャッカルが試合中にラケットを客席に飛ばしてしまうアクシデントがあったのですが、一瞬の迷いもなく舞台から飛び降りて超速で階段を駆け上がりディフェンスに戻ったのかっこよすぎた。普通「あっ」とか顔に出ちゃいそうだけど演出の一部かと思うくらいさっと降りてきたんですよ……show must go onの精神を感じた。

・ジャッカルは本当にジャッカルというか、そんなに人って走れるの?っていうくらいのスーパーディフェンスで、さすが四つの肺を持つ男……ジャッカルすごかった。

・ブン太の曲かわいい。ブンちゃん比較的お天気な感じでかわいかった。

・これもう今更なんですけどちゃんとここって時にプーってガム膨らませられるのすごいよねブンちゃん。

・這い上がれ海堂やばい。生で聞けたの超嬉しかった。

・這い上がれ海堂を左目で見ながら右目で柳に「ちょっと外しますね」みたいなことを言って退出する柳生を見てたけど物理的に無理だったので巻き戻してもう一度見たい。

・タイトルわからないんだけど這い上がれ海堂のアンサーソングっていうか薫ちゃんが桃ちゃんに歌う曲が追加になっててすごいよかった。同学年ライバル最高。

・薫ちゃん鼻筋すごい通ってる。

・最後ブンちゃんの必死なディフェンス参加からの海堂桃城どうにか打ち返す、がネットに…!の一連の流れが淀みなくはらはらする展開になっててわかりやすかったし結果がわかってても手に汗握った。

・最後ジャッカルとブンちゃんがパワーリスト外して海堂桃城を讃えるところすごいよかった(語彙力)。言葉が見つからないんだけど、表情とか動きとか、特に終始あまり本気を見せてないようなブンちゃんが心からお前らすごいなって思ってパワーリスト外してるんだなあっていうのがじわじわ伝わってくるんだよ…!すごいよ…!(語彙力) 

・D2最高。

・そしてゴールデンペア。めっちゃゴールデンペア。菊丸かわいいし大石は人のいい感じ伝わってくる。

・大石のテリトリー!やってくれてありがとう!!大石のテリトリー大好き!!

・大石のテリトリーが嬉しすぎて懐古BBA泣き出す。

・菊丸バズーカが本当にバズーカ(スピード的に)ですげえ……と静かに感動。

・菊丸のアクロバットとスピードってミュージカルだとなかなか難しいし台詞的言いながらだとゆっくりめでやることもあると思うんですが、早い時はびしっと決めててかっこよかった。

・小さい大石きた!かわいい!こりゃ大変!!

・仁王柳生は二人揃って美しい。

・仁王になってる柳生が眼鏡なしでもかわいくてどの代でも思うけど入れ替わってもちゃんと成立してるのすごい。

・イリュージョンに魅入ってしまう。ペテン師無くなってたけど新曲かっこえー!

・出てきた花をちょっと戸惑いながら受け取る不二様がかわいらしい。

・着替えのところとかどうなってるんだろう……ジャッカルの仁王ウィッグが全然違和感なくて仁王かと思った。

・ここらでなんとなくだけど三人トリオの出番がいい意味で減った気がすると気付いた。初代から三代目くらいのわたしが見ていた頃に比べて、応援に徹している感じ。三人トリオはかわいいし好きなんだけど、あんまり関係なく出てくると物語の流れを止めてしまうこともあるから、今回くらいの出番がちょうどよかったな〜。タカさんと一緒にベンチワークで輝いていたところもよく見えてたし可愛かった。

・エア応援めっちゃ大変だと思うけどベンチメンバー光ってたぞ!!(誰目線)

・もう迷いはないの真田幸村。歌が上手すぎる。完成されている。幸村様は上手すぎてなんというか神の領域。美しいし歌は上手いし幸村そのものというかあの某王子のふんわりめな幸村が記憶にある身としてはきりっとした幸村の立ち居振る舞いとそれでいて時折見せる柔和な微笑みに「幸村が過ぎる」みたいな謎の感想を抱きました。確かにそこに幸村がいた。王子ごめんね。王子も好きです。

・真田とのハモリがすごすぎるが星空の広がる緩い坂道を上っていくのはやめてくれ。俺は行くよってどこに行くのーー!!幸村様ー!!帰ってきてーー!!ってなるから。

・あとさあ……幸村様のお布団磔は事前に聞いていたのでなんとか耐えられましたがあれ演出つけた時に誰も「おかしくない??」って言わなかったのか。おかしいだろ!!あんなお布団の被り方おかしいし立海よく笑わないね!?と妙な心配をしてしまう。とはいえ次の瞬間立海ジャージで君臨する幸村様にもう何も言えない。美しい。

・S3はさすがの一言。参謀も教授も完璧でした。

・そして子蓮二。かわいすぎる。子貞治もかわいい。子蓮二は完全にコケスィ。

・4年と2ヶ月と15日が天使が舞い降りてきそうな曲になってた。

・乾の必死感がすごい。

・柳が「なんだこれは。お前の4年と2ヶ月と15日はこんなものか。……あまり失望させるな(台詞うろ覚えすまぬ)」と言うところ、心から以前のパートナーとの対戦を楽しみにしていたし、それが蓋を開けてみれば思っていたのと違う、データテニスを捨ててがむしゃらさだけで向かってくる無様な姿を見せられてがっかり……みたいな柳の乾への期待と失望がめちゃくちゃに台詞に込められててズドンときた。私情を挟みすぎたなと真田に言われて何も柳は言い返さないし、もちろん馴染みだからといって容赦をしたわけじゃないけど、柳はこの試合に勝ち負け以上に乾と対戦する楽しみみたいなものを持っていたんだなって、一言の重みがすごくて、……そういう柳がそこにいるんだ!!って感じがしました。

・対して乾も勿論柳との対戦を楽しみにしてるんだけど、楽しみ以上にこの試合の乾は執念がすごい。親しかった柳が何も言わずに引っ越してしまった寂しさ、辛さ、それを途中までで終わってしまった試合で昇華させるというか、成仏させようとしているような、青学の勝ちへのがむしゃらさと同じくらい、柳への想いが強すぎるなと。そりゃ天使も降りてくるわ。

・だってそんな前の試合展開覚えてるってすごくないか。しかもこの大事な時に再現する執着ぶり。台詞もストーリーももちろん原作通りなのに、テニミュの舞台で見てはじめて乾の執着心を本人の中に見た気がする。

・必死の乾先輩にグッドラックする青学メンバーかわいい。リョーマはノールック。薫ちゃんは控えめグッドラック。かわいい。

・負けた柳への鉄拳制裁を止めるべく。赤也がだいぶ前からちらちら見ながらスタンばってるのかわええ。

・不二様はかわいい。髪さらさらだし穏やかな物腰でやはり不二様がそこにいらした。

・るびー、いず、れっど!れっど、いず、まいからー!(発音がひらがな)

・ジャッカルブンちゃんはちゃんとひずからーと歌う。

・事前に聞いてたけど赤也かわいいなー!

・後ろの映像効果で不二様のトリプルカウンターが更にかっこよく再現されてて素晴らしかった。

・勝ちに執着する男のところは1stの時と歌詞は同じなのにメロディが変わっててめちゃくちゃ混乱した。2ndの時もそうだったのか……??

リョーマは赤也との試合のシーンに戻ったり部長との高架下に戻ったり忙しい。

・高架下の背景が映し出されて、リョーマ視点で見ているかのように動くのでここでも浦島太郎気分。 

・ぜんぜん皆さん見慣れてるんでしょうがいちいちすごいすごい思ってた。

・部長の私服がおしゃれになってた。

・ストーリー関係ないんだけどS1始まったあたりでこちらも始まるお尻への激痛。この辺りで来るかーと思いつつ、アリーナ勢は暗転の時になんとなく迷惑にならないように動いてたからめっちゃ共感。めっちゃ痛い。こんなに痛いのは赤坂レッドシアターぶりだ(知らんがな)。

・なんとか痛みに耐えつつ見てるけど風林火山の強さも上がってる感じ。

・お前は林ー!

・無我の境地を真田が発動して「まさか副部長俺のために…?」と出てきた赤也をばっさり切り捨てる真田。ツンデレか。いやもちろん赤也のためだけではないと思うけど、そんな真田副部長の言葉を心に刺してしょんぼり肩を落としている赤也の背中が可愛すぎた。

・なんだかんだいって副部長は君のこと大事に思ってるよ!!(誰目線)と赤也に伝えたい客だった……。

・にちかちゃんは変声期…??どうしても声ががっさがさになっちゃうところがあって、ただ全然気にしないんだよ!!本人は俺がリョーマなんだから!っていう良い意味で自信に満ち溢れていて、見ていて気持ちよかった。

クールドライブの難易度上がってた……よくあんなに動いたあと駆け上がって打てるなあ…。

・準優勝と優勝のアナウンスで立海と青学がそれぞれありがとうございました!って半分キャスト半分役として言うのぶわわわって感動した。

・素人なので!!振り曲の振りがわからず!!あやふやに真似してたんだけどなにあれみんな踊れるの?!私が見てた時あんなんなかったよ!!という動揺。

・じゃぴんあーっじゃぴんあーっハイタッチ!してた時とは違うなあ。

YouTube先輩に公式が振り動画を上げてくれていたのを帰ってから知りました(まじか)。初見にも優しい。気づかなんだが。

・そしてそして。ろっかーーーっく!!かわいい!!!

・六角は1stの時にも大好きだったんだけど3rdもめっっっちゃかわいい!!優しさに溢れててとてもよいチーム。

・木更津くんが鬼好きだったので加藤さんと比べてしまうかと思いきや3rd佐藤さんも木更津くんそのもの。さらさらの髪を手遊ぶ感じも亮くんがそこにいる。超かわいい。

・剣太郎もとても素直な子。日替わり六角は「誰かと入れ替わってみたい!僕と入れ替わってくれる人は一歩前に出て!」という剣太郎に対して六角みんな後ろに下がる→髪いじってて気がつかなかった亮くんだけ前に取り残される→剣太郎に「えー亮くんはやだ('◉⌓◉’)」と言われる流れが秀逸で面白かった。しかもこうやったら入れ替われるよとインチキを教える亮くんに言われるがままにする剣太郎……とはいえ全員で置いていこうとすると「それはかわいそうだ」と止めてあげる優しさがある、これぞ六角という感じでした。

・クスクスクスクス

・サエさんもかっこいい。超優男感。

・六角最高也。

・どの角度から見ても亮くんの表情が見えない。最高。

シャバダバダビデダビデらしくてよかったけど、バネダビもかわいかった。でもバネダビめっっちゃ言いづら!

・六角戦もめっちゃ見たくなった。買うわ。


総括:テニミュ最高


思ってたより感想長くなって自分でも引いてるんですが、テニミュの展開も私が知ってる時とは違っていろいろバリエーション豊富だなあと帰ってきてからちらほら調べて感心するばかりです。

がっつり追いかけることはできないけど、たまにちらっと見させてもらいたいなあ。

今回は懐古BBA全開でしたがやはり自分の大事にしてた作品がこうして続いていてくれることがとても嬉しかったし、これからがとても楽しみ。


最後に。部長お誕生日おめでとう。